クリーブランド（2024年3月11日）- 石英およびセラミクスの先端材料で業界をリードするモメンティブ・テクノロジーズは、2024年3月11日付でマーク・A・ウルフ氏を新しい最高経営責任者（CEO）に任命したことを発表しました。
熟練で先見性の高いリーダーであるウルフ氏の豊富な経験が、モメンティブ・テクノロジーズの経営に活かされていくでしょう。 ウルフ氏は、先端材料分野における成長と技術革新を推進した実績があり、モメンティブ・テクノロジーズ（MT）を新たな成功の時代へと導く体制を整えていくにあたってきわめて適した人物です。
モメンティブ・テクノロジーズの取締役会長であるイム・チャンビン氏は以下のように述べています。「ウルフ氏が当社の新CEOに就任したことを喜んで発表いたします。 彼は卓越した指導力、戦略的な洞察力、豊富な業界経験をそなえており、正にモメンティブ・テクノロジーズを率いるにふさわしい存在です。 将来さらに大きな成功へと会社を導いてくれるであろうと、私たちは彼の能力に全幅の信頼を寄せています。」
MT入社前は、Kyocera International社でファインセラミックスグループを担当する取締役副社長を務めていました。 それ以前は、Skyworks Solutions, Inc.の完全子会社であるTrans-Tech, Inc.の社長を務めていました。 社の社長を務め、さらに、中国のスカイワークス・ソリューションズ社およびアイルランドのスカイワークス社の取締役も務めていました。
ウルフ氏は、セラミックスの製造・販売で幅広い経験を持ち、ウェーハ製造装置、ワイヤレス・エレクトロニクス、石油・ガス、航空宇宙、医療機器など、複数の業界でサポート役を果たしてきました。 また、オペレーション、営業、財務、マーケティング、人事、事業開発など、自身のキャリアを通じて多くのビジネス部門を担当してきました。
スカイワークス社に勤務する前は、中小企業の成長にフォーカスしたコンサルティング会社を率いていました。 また、AmberWave Systems社とタイコエレクトロニクス社でもシニアマネージャー職を務めました。 同氏のキャリアは、ニューヨーク州ベスページにあるグラマン社での材料研究から始まりました。
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モメンティブ・テクノロジーズについて
モメンティブ・テクノロジーズは、超高性能石英およびセラミック製品の設計・製造に携わる先端材料メーカーです。 当社の材料技術により高品質な加工と生産が実現することから、その応用分野は幅広く、半導体、太陽光発電、照明、航空宇宙、浄水器、製薬、家電、通信と多岐にわたります。
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